電子回路の勉強方法はどうやるのかな。
電子回路のおすすめ参考書はなんだろう…
院試勉強をするときに気になる学生もいるのではないでしょうか。
無駄なく効率的に進めることが院試勉強では重要です。今回は電子回路や電気回路を勉強するときのおすすめ参考書と問題集を3冊ご紹介します。
2022年入学者向けに院試で必要な勉強方法もご紹介します。
おすすめ参考書2冊
アナログ電子回路の基礎
この本は院試対策で電子回路を勉強するときに一番おすすめの参考書です。
電子回路が全くわからない初学者でも独学できるくらい丁寧に解説されてます。
テキストには電子回路の知識の説明だけでなく、演習問題も少し掲載されているのでアウトプットにも最適な一冊です。
具体例も豊富に載っているため、電気電子や情報通信の学生もきっと電子回路をイメージしやすいと思います。
アナログ電子回路―集積回路化時代の―
上記の『アナログ電子回路の基礎』と同じ著者が執筆する参考書です。
この本は院試対策に限らずアナログ電子回路の全分野を網羅しています。
本書の最初から最後までを読んでしまうと、院試勉強としてはオーバーワークになります。
必要な分野を選んで辞書的な使い方をするのがおすすめです。
おすすめ問題集
理工大学院入試問題演習「電気通信メディア編」
この本は電子回路の問題集にぴったりな一冊です。
実際に出題された過去の院試問題が多数掲載されています。
志望大学の過去問を解くのはもちろんですが、他大学院の過去問に取り組むことで応用力を鍛えられます。
院試対策本を買う前にPrime studentの特典がすごすぎる話。
院試受験予定のみなさん、Prime studentというサービスを知っていますか。
Prime studentは、世界中で会員数が激増しているAmazon primeと同じ特典を学生価格で受けられるサービスです。
- Amazon prime:年会費4,900円
- Prime student:年会費2,480円
正規会員と比較すると、Student会員の年会費は約半額です。
Prime studentの会員特典とは?
会員特典は『Amazon Musicで音楽を聞けること』『Kindleを特別価格で買えること』など、いろいろあります。
特に院試受験生におすすめのサービスは、以下の2つです。
- 全ての書籍が10%ポイント還元
- お急ぎ便・お届け日時指定便が使い放題
Prime studentに入会すると、院試対策本を買うたびに購入価格の10%がポイント還元されます。
参考書・問題集の購入前にPrime student 会員に登録しておくことがおすすめです。
私が院試勉強をしていた時には、参考書を急に購入したいことが何度もありました。
その都度、お急ぎ便(360円)を使っていたら結構な金額になっていたはずですが、Prime studentのおかげで助かりました。
会員期間は?
Prime studentは在学中に入会すると、卒業後も4年間は学生会員価格(年2,480円)が適用されます。
例えば、学部4年生で会員登録をすると、社会人2年目まで学生会員価格の恩恵を受けられます。
無料体験実施中!
実際にどんな制度なのかを体験してもらうために、Prime studentでは半年間の無料体験を実施しています。
無料体験の流れとしては、まず会員登録をしてもらって、その後の半年間はタダでPrime studentの特典を利用できます。
半年経過以降も継続する場合は、その時点で年会費を支払います。
もちろん無料体験後に退会するときにはお金は必要ありません。
会員登録するか悩んでいる学生は、無料体験を行ってから再度続けるかを決めても遅くないですよ。
学生だけの特権なのだから、使い倒しちゃってください!
まとめ
今回は電子回路の参考書と問題数をご紹介しました。いかがだったでしょうか。
院試勉強で参考書を選ぶときに参考にしてもらえると幸いです。