インハウスCBTってどんな試験なの…
練習問題や解答集を知りたい…
中途採用で使用されることが多い『インハウスCBT』ですが、新卒採用での実績もあります。
今回はインハウスCBTについて、試験概要と対策方法をご紹介します。
インハウスCBTとは
インハウスCBTはリクルート社が制作する採用テストの一種です。出題方式はSPIになります。
他のSPIテストとの違いはこちらです。
実施方式 | 場所 | |
パソコン | テストセンター | 専用会場のPC |
WEBテスティング | 自宅のPC | |
インハウスCBT | 企業内のPC | |
紙 | ペーパーテスト | 企業内の筆記試験 |
インハウスCBTの試験は企業に足を運んでパソコンで受験します。
テストセンターとは異なり1社ずつ受ける必要があり、使い回しもできません。
インハウスCBTの試験科目
インハウスCBTの試験科目と時間は以下のとおりです。
- 言語+非言語:35分
- 性格:30分
テストは応募者が来社した際にPCで受験する形式です。
企業によってはSPI実施、結果の確認、面接までを1日で終わらせることもあります。
インハウスCBTの対策方法
WEBテスティングと同じ対策でOK
実は、インハウスCBTはWEBテスティングとほぼ同じ問題が出題されます。
このため、WEBテスティングと同じ対策をすれば、問題無く高得点を取れるはずです。
WEBテスティング対策についてはこちらの記事でまとめています。
最後に性格テストについて対策方法をご説明します。
性格テストの対策方法
企業が就活生に求める人物像は、職種や役割ごとに異なります。
SPIの性格テストでは自社の風土・職務内容に適しているかを判断します。
このため、事前に企業研究を入念に行い、自分がその企業の風土や求める人物像にマッチしているかを知ることです。
性格テストは面接の事前資料
性格テストの結果の利用方法は、企業が求める人物像に合っているかを判断するだけではありません。
Webテスト後の面接における話のタネにもなります。
面接官は限られた時間内の面接で合否を判断します。このため、事前に応募者の性格テストに目を通し、投げかける質問などを検討しています。
また、客観的な指標として就活生を判断するときにも、性格テストの結果は活用されます。
就活生にとってみれば、性格テストに通過することはもちろんですが、その後の面接時にも影響を与えるということを理解して回答するように心がけてください。
Webテスト対策にはAnalyzeU+
Webテスト対策では専用ツールを使うのがおすすめです。
就活ツールOfferBoxへ登録した後に使える『AnalyzeU+』では適性検査を無料受験できます。
ESなしでSPIや玉手箱、各種Webテストに類似した問題を受けられるので、事前対策にはぴったりです。
Webテストで落ちてこんなはずじゃなかった…と後悔しないためにも、専用ツールを使って何度も練習しましょう。
まとめ
今回はインハウスCBTの試験概要・対策方法をご説明しました。
いかがだったでしょうか。テスト受験前に参考にしてもらえると幸いです。