CABに落ちるのってどれくらいの割合かな…
ボロボロでも通過できるの…
CABのボーダーを知りたい…
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回はCABが全然できなかったときに落ちるかをご紹介します。
CAB/WEB-CABで落ちるのはどれくらい?
結論から言いますと、CABやWEB-CABで落ちる割合は企業がテストにどれだけ配分をかけるか次第です。
とはいっても、テストの点数だけで足切りする企業は少なく、ESや履歴書と合わせて総合的に判断することが多いです。
このため、ESや面接で高評価を取れれば挽回することもできます。
CAB/WEB-CABの難易度やボーダー、正答率は?
CAB/WEB-CABは問題の難易度が一定に決められています。
SPIテストセンターのように正解すれば難易度が上がるわけではありません。
このため、高得点指標として使える要素はなく、自分の正解率を把握するのは難しいです。
受験後の体感として、6割位の自信があれば合格ラインは突破できていると思います。
CAB/WEB-CABがボロボロでも通過するには?
企業によってCAB/WEB-CABの通過難易度は異なります。
ここからは、テストの点数ががボロボロでも合格可能な企業の特徴を3つご説明してきます。
- 基準点数が低めに設定
- 学歴フィルターや大学名で判断
- 性格テストで判断
基準点数が低く設定
Webテストは実施していますが、基準点数が低めに設定されている企業であれば通過は簡単です。
採用担当としては『それなりの学力があれば十分』という感じです。
試験内容がボロボロであっても次の選考に進める可能性が高いと思います。
このような特徴の企業を探すには、過去の選考情報を集めてボーダー点数を調査するようにしてください。
学歴フィルターや大学名で判断
地頭や学力測定のためにWebテストは行われます。
企業によっては大学名で学力判断を行い学歴フィルターをかけることもあります。
ですが、学歴フィルターは不適切と思われることも多く、実態としてはWebテストで評価しているようにみせています。
この場合のWebテストは形式上行っているだけなので、点数が悪くても選考通過には影響はありません。
性格テストで判断
能力テストを考慮せずに、性格テストの結果を基に学生を選ぶ企業もあります。
このような企業では求める人物像の性格特性にマッチするかが重要です。
特殊な形式のWebテストが出題される企業では要注意です。
たとえば、TALテストでは回答結果に応じてサイコパスの判定結果が出るといわれています。
CABは何割取ればいいの?
企業毎のCAB通過に必要な割合を紹介します。
〇9割企業
- 富士通
〇8割企業
- オービック
- シーエムエス
〇7割企業
- 富士通マーケティング
- メンバーズ
- 日本電子計算
- 日本トータルシステム
- アイシン・インフォテックス
〇6割企業
- NTTデータエービック
- アゲハ
- DNP情報システム
- TEPCOシステム
〇5割企業
- 沖アドバンストコミュニケーションズ
- ウチダエスコ
- AGS
- 構造計画研究所
〇4割企業
- コンサルティング・エムアンドエス
- インテックソリューションパワー
- テラテクノロジー
- ジスクソフト
Webテスト対策にはOfferBox
Webテスト対策では専用ツールを使うのがおすすめです。
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ESなしでSPIや玉手箱に類似した問題を受けられるので、事前対策にはぴったり。
診断結果から就活に役立つアドバイスが貰えるので、自己PRにも活かせます。
まとめ
今回はCAB/WEB-CABができなくて落ちるかどうかをご紹介しました。
いかがだったでしょうか。ぜひ参考にしてもらえると幸いです