bridge webテストは20分、70 分で合ってる…
ブリッジ性格診断の例題ってどんなテストなの…
リンクアンドモチベーション社のテスト内容を知りたい...
就活生の中にはこんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回はBRIDGEのテスト概要と対策方法をご紹介します。
BRIDGEのWebテストとは?
BRIDGEとはリンクアンドモチベーション社が作成する採用テストです。
試験方法は『Webテスト』『ペーパーテスト』の2種類があります。
BRIDGE(適性検査)の試験科目
まずはBRIDGEの試験構成をご紹介します。
科目名 | 問題数 | 制限時間 | |
能力 | 計数A | 15問 | 15分 |
計数B | 15問 | 15分 | |
性格 | 性格A | 164問 | 30分 |
性格B | 8問 | 20分 |
能力テストでは計数分野だけが出題されます。
難易度が高い問題が出題されるため、制限時間に注意しながら解答してください。
能力テストの出題分野
能力検査では15問を15分以内で解答する計数Aと計数Bが出題されます。
それぞれの科目は出題範囲が以下の通り異なります。
計数Aの出題範囲
- 図表の読み取り
- 表の空欄の推測
計数Bの出題範囲
- 推論
- 集合
分かりやすく説明すると、
計数Aは玉手箱の『図表の読み取り』『表の空欄』に似た形式の問題、
計数BはTG-WEBの『推論』に類似した問題が出題されます。
このため、BRIGE能力テストの対策は玉手箱+TG-WEBを行えば問題ありません。
性格テストの出題分野
性格テストAと性格テストBの出題分野は以下のとおりです。
性格Aの出題範囲
- 会社選びの軸
- 日常の行動特性
性格Bの出題範囲
- 特定状況での自分の行動特性
性格テストAは一般的な適性検査と同様の対策方法が求められます。
- 企業がどんな人物を求めるか
- 職種や社風に合っているか
- 自分の答えに一貫性があるか
性格テストBは一風変わった問題が出題されます。
特定環境下での長文を読み、自分ならどんな心境になるのか、どんな行動をするのかを選択します。
出題パターンは変わっていますが、基本的には性格テストA同様のポイントに気を付けて下さい。
BRIDGEが出題された企業
最後に過去の採用テストでBRIDGE出題実績がある企業をご紹介します。
- シスメックス
- 富士電機
- スカパー
- トリドール
BRIDGE専用の適性検査ツール
Webテスト対策では専用ツールを使うのがおすすめです。
就活ツール『dodaキャンパス』では適性検査を無料で受けられます。
BRIDGEに類似した問題が出題されるので、事前対策にはぴったりです。
登録はスマホからのみ可能、もちろん適性検査の受検は無料で利用できます。
まとめ
今回はBRIDGEの試験概要と対策方法をご紹介しました。
いかがだったでしょうか。就活試験の受験前に参考にしてもらえると幸いです。