就活のブラックリストってあるのかな…
Web面接や1次面接をぶっちしちゃったんだけど…
就活生の中にはこんな疑問や不安を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回は面接のバックレとブラックリストに関する情報をご説明します。
就活にはブラックリストがあるの?
結論から申し上げますと、ブラックリストは非公表ですが存在します。
社内の情報共有のために作成したり、企業間同士の情報交換に使われる可能性が高いです。
こんな感じで評価するときの参考にしています。
また、採用チームは複数人で構成されているので、お互いの情報交換のために要注意学生をマークすることもあるみたいです。
面接ぶっちは即ブラックリスト
就活選考の中でも企業が一番時間を費やすのが面接です。
会場の予約や面接官のアポ取り、学生同士のスケジュール管理に至るまで調整事項が非常に多いです。
それだけ綿密に調整した面接をバックレられてしまうと、どんな人でも相当頭にくるはずです。
就活では面接ぶっちは一度で即ブラックリスト入りだと考えて下さい。
インターン選考後のブラックリスト入りは影響が大きい
インターンの選考後にブラックリスト入りしてしまうと本選考でも足を引っ張ってしまいます。
企業は信頼のおける学生を採用したいはずなので、過去に面接をぶっちした学生が応募しても選考を通過させるはずがありません。
本選考でのぶっちは最初で最後のチャンスだから次回への影響はありませんが、インターン選考ではそうもいきません。
本選考を受ける可能性がある企業については、面接をバックレてブラックリストに入るのは絶対に避けて下さい。
もしインターンの時点で志望度が低くても、その後に志望度が上がることも考えられるので選択肢を狭くする手段はおすすめできません。
面接ぶっちをしてしまったらどうする
- 面接日程を勘違いしていた…
- 寝坊してしまった…
意図的ではないけれど無断で面接を欠席してしまった…こんなときはどうすれば良いのでしょうか。
選択肢を2つご紹介します。
ダメ元で採用試験を受ける
既にご紹介したように面接ぶっちは即ブラックリスト入りの可能性が高いです。
このため、面接開始時点での評価は最低ラインだと思って間違いありません。
どうしても入社したいという意志があれば、ダメ元で採用試験を受けて下さい。
ですがこの状態での内定確率はかなり低いので他社選考も同時に進めるのが無難と言えます。
諦めて他社に切り替える
スタート時点の評価が低いのであれば、諦めて他社の選考に切り替えるのも方法のひとつです。
最終的なゴールは内定獲得なので、確率が低い企業にこだわり続けるのは時間の無駄になってしまいます。
就活生は忙しいため限られた時間を効率的に使うのが大切です。
まとめ
今回は面接をバックレてしまった時の情報をご紹介しました。
いかがだったでしょうか。ぜひ参考にしてもらえると幸いです。