ブラック企業大賞2016を見て就活生に伝えたいこと
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ブラック企業大賞2016を見て就活生に伝えたいこと

ブラック企業 ホワイト企業 就活

こんにちは。
今回はある記事を見て思ったことを、是非就活生に伝えたいと思ったのでブログを書きました。「ブラック企業大賞2016ノミネート一覧」という12月1日に発表された記事です。

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ブラック企業大賞とは?

はじめに「ブラック企業大賞」がどのように決まるのかを紹介しますね。まず、「ブラック企業大賞企画委員会」という組織が「ブラック企業を見極める指標」を基にノミネート企業を決定します。その指標はこちらです。

【ブラック企業を見極める指標】
●長時間労働
●セクハラ・パワハラ
●いじめ
●長時間過密労働
●低賃金
●コンプライアンス違反
●育休・産休などの制度の不備
●労組への敵対度
●派遣差別
●派遣依存度
●残業代未払い(求人票でウソ)
※ただし多くのブラック企業が上記の問題を複合的に持っているので、判断する際も総合的に判断する。

ブラック企業大賞とは

そして、ブラック企業大賞のホームページ上でweb投票を行い、ノミネート一覧の中からブラック企業大賞を決定します。運営は「ブラック企業大賞企画委員会」が行っています。

ブラック企業大賞2016のノミネート一覧

次に2016年のノミネート企業一覧を紹介します。

1.株式会社エイジス
2.株式会社 電通
3.株式会社 ドン・キホーテ
4.株式会社プリントパック
5.関西電力株式会社
6.佐川急便株式会社
7.サトレストランシステムズ株式会社
8.宗教法人 仁和寺
9.ディスグランデ介護株式会社(「茶話本舗」FC企業)
10.日本郵便株式会社 

第5回ブラック企業大賞2016 ノミネート企業&選定理由

就活生の皆さんも知っている企業や、今年話題に上がった企業がノミネートされています。これは、2016年に重大な労働問題が発覚し(但し、労働問題は何年も前に発生)、マスコミに大きく取り上げられたからです。

実はホワイト企業なのでは?

では、ブラック企業大賞2016にノミネートされた企業は本当にブラック企業なのでしょうか。たしかに、重大な労働問題を引き起こした事実は絶対に許してはいけません。出来るだけ早い改善策や再発防止策を練るべきです。

一方、ノミネート企業を別の切り口でまとめると、興味深い事実が見えてきます。

企業名/従業員数(連結)/平均年収

1.株式会社エイジス/686人/652万円
2.株式会社 電通/47,324人/1280万円
3.株式会社 ドン・キホーテ/6,857人/660万円
4.株式会社プリントパック/837人/不明
5.関西電力株式会社/33,089人/605万円
6.佐川急便株式会社/46,861人/不明
7.サトレストランシステムズ株式会社/1,160人/454万円
8.宗教法人 仁和寺/不明/不明
9.ディスグランデ介護株式会社/不明/不明
10.日本郵便株式会社 /200,516人/不明

従業員数は数百人~数万人の大企業。平均年収も450万円以上。就活生がこれらの数字だけを見れば、「ホワイト企業」と判断するのではないでしょうか。つまり、「ブラック企業」「ホワイト企業」という評価・評判は、物事の一面しか表していないのです。

  • ブラック企業:重大な労働問題を起こした企業
  • ホワイト企業:従業員数が多く、平均年収も高い企業

就活生に伝えたいこと

ブラック企業大賞のノミネート企業も「従業員数と平均年収の数字」だけで判断すれば「ホワイト企業」の可能性も十分にあり、就活の判断基準としては全く使えません。では、就活生は何を基準に企業選びをしたらよいのでしょうか。

おすすめするのは、企業選びの軸が決まらない時の参考例で紹介した選び方です。「○○条件が良い」というよりも、「××条件は絶対に嫌だ」というネガティブな条件で合わない企業を除外する方法です。

敢えて厳しい言い方をすると、就活生全員が一度は考える「理想の企業」は恐らくありません。理想企業とは、「勤務時間が短い、給料が多い、勤務地が都会」などすべての条件を満たす企業のことです。

「理想の企業」を追い続けるのではなく、「自分に合った企業」を探すことが就活では重要になるはずです。

まとめ

「ブラック企業大賞ノミネート一覧」から考えたことを、是非就活生に伝えたかったのでこの記事を書きました。就活生は「ホワイト企業」「ブラック企業」という言葉に惑わされずに、「自分に合った企業選び」ができたらよいですね。

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