Webテスト種類って何があるのかな…
ウェブテストの例題や対策方法を知りたい…
就活生の中にはこんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
誰でも簡単にできるWebテストの見分け方はURLを確認する方法です。
ウェブテスト受験前にURLをチェックするだけで出題分野を予想することもできます。
今回は『assessment.c-personal』『assessment.e-gitest』のウェブテストの見分け方、おすすめの対策方法をご紹介します。
『assessment.c-personal』『.e-gitest』のURLとは?
TG-WEBの可能性が高い
いきなり結論ですが、試験案内で下記URLが表示されたら、Webテストの種類はTG-WEBになります。
- assessment.c-personal
- assessment.e-gitest
個別の対策方法はこちらの記事も参考にしてください。

試験時間で出題科目を確認
TG-WEBの出題範囲は言語と計数であり、従来型と新型の2種類があります。
どちらを実施するかは企業により異なりますが現在の主流は従来型です。
また、従来型と新型を見分けるには試験時間と出題数を確認してみてください。
TG-WEBの出題問題の見分け方
従来型と新型の計数、言語の試験時間は以下の通りです。
従来型:計数
- 計数:18分9問
出題内容は図形、推論、暗号などです。公務員試験の『判断推理』分野と類似した出題されます。
計数では9問のうち図形が4問程度、推論+暗号で5問程度の内訳です。
従来型の問題は中学・高校での数学ではなじみのない難しい問題が出題されることもあります。
とはいっても、事前に解答方法を覚えてしまえば次回からは楽に解けるため、比較的対策しやすい試験といえます。

従来型:言語
- 言語:12分12問
出題範囲は長文読解、空欄補充、並べ換えなどです。
12問の内訳は約半数が筆者の主張や文の趣旨を答える長文読解です。長文では専門的な内容を扱う文章が出題されることもあります。
残り半分の6問では空欄補充、並べ換えが頻出です。
新型:計数
新型のテストは従来型と比べて出題数が多く制限時間が短いことが特徴です。
- 計数:8分26問
出題内容は図形の読み取り、四則逆算などです。
新型の計数は短時間でたくさんの問題を答えることが求められます。
設問の難易度はそれほど高くありませんが、高い計算能力が必要なテストです。

新型:言語
- 言語:7分34問
出題範囲は同義語、対義語、ことわざ、長文読解などです。

Webテスト対策にはAnalyzeU+
Webテスト対策では専用ツールを使うのがおすすめです。
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ESなしでSPIや玉手箱、各種Webテストに類似した問題を受けられるので、事前対策にはぴったりです。
Webテストで落ちてこんなはずじゃなかった…と後悔しないためにも、専用ツールを使って何度も練習しましょう。
まとめ
今回は『assessment.c-personal』と『assessment.e-gitest』のURLで出題されるTG-WEBについてご紹介しました。
いかがだったでしょうか。新型と従来型を見分けることが解答のコツになります。
是非参考にしてもらえると幸いです。