面接での頻出質問を知りたい…
面接のあるあるを知りたい…
就活生の中にはこんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回は新卒面接でのあるあるを3つご紹介します。
面接のあるあるを知っていれば『自分だけではないんだ』と安心できるのに加えて事前対策にもつながります。
面接が盛り上がったのに不合格
1つ目の『面接あるある』は会話が盛り上がったのに不合格にされたというパターンです。
たとえば、履歴書の趣味欄にスポーツ観戦を書いたとします。
面接官もスポーツが好きであり、応援しているチームも同じであれば面接は盛り上がります。
ですが、せっかく面接官が趣味の話を合わせてくれても、雑談が盛り上がった程度では高評価にはなりません。
話しやすい雰囲気ができるのは、面接官が就活生の本音を引き出したいからです。
会話の盛り上がりだけで終わることなく自己PRにつなげることが大切です。
意味不明な質問をされた
2つ目の『面接あるある』は意味が分からない質問をされたというケースです。
回答に困るような謎質問はこんな感じです。
- 動物に例えると何だと思いますか
- 朝食は何を食べましたか
- 最近どうですか
謎質問をしてくる最大の理由は面接官全員もプロではないからです。
採用面接を人事以外の部署が担当する企業もあり、現場の人間はそれほど面接経験が多くはありません。
どんな質問をしたら良いかわからずに、雑談風に聞いていることも考えられます。
面接では無理やり回答をしても、『そうですか…』とスルーされてしまうこともあります。
このような面接では、考え過ぎずに割り切ることが大切です。
相手がどんな態度であろうとも、普段通りに話すようにしてください。
圧迫面接で焦ってしまう
3つ目の面接あるあるは圧迫面接に関する内容です。
最近の就活はネットで情報が出回るため圧迫面接を行う企業もずいぶん減ってきました。
圧迫面接を行うとマイナス印象を持たれるため、志望者数の減少につながるからです。
とはいっても、今でも圧迫面接を行う企業はあります。
予想していなかった企業で圧迫面接をされると想像以上に焦るはずです。
高圧的な態度の面接官を目の前にしてパニック状態になるかもしれませんが、冷静を保つことが大切です。
圧迫面接では就活生のストレス耐性や臨機応変な対応力を評価するために、わざと威張った態度を取っています。
普段から威圧的な態度を取る人ばかりではないので、必要以上に焦らずに落ち着いて回答するようにしましょう。
まとめ
今回は面接でのあるあるを3つご紹介しました。
いかがだったでしょうか。是非参考にしてもらえると幸いです。