ANAのWebテスト種類を知りたい…
全日本空輸のSPIテストセンターボーダーはどれくらい…
パイロットやCAのSPIテストセンターは難しいの…
GROW360やGTECのテストも出るのかな…
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回はANAのWebテスト種類や通過率、ボーダー難易度をご紹介します。
ANAのWEBテスト:SPIテストセンター
ANAのWebテストはSPIテストセンターです。
また、職種に応じて以下の適性検査が追加で行われます。
客室乗務員
- GTEC(英語)
自社養成パイロット
- SPIテストセンター英語
グローバルスタッフ事務/技術
- SPIテストセンター英語
- GROW360
CA職はTOEIC600点またはGTEC260点以上であれば、英語検査は免除になります。
ANAのSPIテストセンター:ボーダー難易度や通過率は?
ANAのSPIテストセンターは難易度が高く、通過率はかなり低いです。
人気企業なのでボーダーは高めに設定されて足切りが行われます。
フィルターを通過するには7割を目安に対策しましょう。
SPIとGrow360の出題科目と制限時間
ANAのWebテストについて科目と時間をまとめます。
SPI出題科目と制限時間
SPIテストセンターの出題科目と制限時間です。
- 言語+非言語:35分
- 英語:20分
- 性格:30分
言語と非言語の難易度は中高レベルですが、制限時間が短いので素早い回答が必要です。
職種によっては英語の出題もあるので注意してください。
Grow360
Grow360ではAIを使った3つのテストを行い就活生の能力を評価します。
- 気質診断
- 自己評価
- 他者評価
気質診断を通して価値観や性格、自己評価と他者評価では総合的なコンピテンシーの測定が行われます。
ANAのSPIがボロボロでやばい…
SPIがボロボロでやばい…そんなときの対策をご紹介します。
- SPI問題集で対策
- 踏み台企業での練習受験
- 使い回しで点数予想
SPI問題集で対策
まずはSPI専用の問題集で対策するのが大切です。
最優先は頻出かつ難易度が低いとされる以下の分野になります。
- 損益算
- 割合
- 集合
もちろん難易度が高い『推論』『確率』も大切ですが、まずは頻出かつ低難易度の正解数を上げてください。
踏み台企業での練習受験
高得点のためには踏み台企業での練習受験が有効です。
他企業の選考でSPIテスセンを何度も受ければ、本番でも焦らずに取り組めます。
過去の選考情報を参考にして、テストセンターの出題企業を探しましょう。
使い回しで点数予想
SPIテストセンターは使い回し可能なWebテストです。
このため、ボーダーが高い企業の選考に通過できれば高得点を予想できます。
難易度が高くてボーダーが厳しい企業はこちらです。
- ゴールドマンサックス
- BCG
- キーエンス
- アビームコンサルティング
- AGC
- トヨタ
インターンや本選考で上記企業を通過できれば、ANAのテストセンターは使い回しでOKです。
キャリア軸に特化した価値観診断
キャリア軸に特化した自己分析を深めるにはキャリチケットスカウトがおすすめです。
価値観診断を受けるだけで、自分らしさや大切にしている価値観が明確になります。
しかも、診断結果を基に自分に合った企業からスカウトが届くので、使って損はないです。
登録はスマホからのみ可能、もちろん価値観診断の受検は無料で利用できます。
まとめ
今回はANAのWebテスト種類やボーダー難易度についてご紹介しました。
いかがだったでしょうか。ぜひ参考にしてもらえると幸いです。