SCOAの英語が苦手で点数取れるか不安..
SCOAで英語を捨てるのはありかな…
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回はSCOAの英語対策について捨て科目にするべきかの情報をご紹介します。
SCOAで英語を捨てるのはあり?捨て科目は大丈夫?
結論、SCOAで英語を「完全に捨てる」のは条件つきで成立します。
SCOAの中でも英語は配点が多い科目なので、捨て科目にすると総合点数が落ちるのは確実です。
一方、SCOAの英語は長文読解がなく、語彙・発音・文法などの基礎が中心であるため、短時間の勉強で点数を稼ぎやすい特徴があります。
このため、SCOA英語は「全捨て」ではなく「短時間で最低限を拾う」のが最適解になります。
ここからはSCOAで英語を捨てるべきかの判断軸と、捨てるならどこまで捨てるかの線引きを説明します。
SCOA英語の仕様と難易度
英語は何問・どんな形式か(長文読解なし)
SCOA-Aの場合、全体は一括60分で、言語20問・数理25問・論理25問・英語30問・常識20問の構成です。
英語の出題は発音、英単語の意味、空欄補充、英会話、英文和訳、和文英訳などで、長文読解は出題されません。
英語の出題形式と制限時間の目安
英語を含む形式はSCOA-A(5尺度)とSCOA-F(4尺度)です。
唯一、SCOA-Fでは英語だけに15分の制限時間が割り当てられています。
英語の難易度
英語の語彙レベルは英検3級〜準2級です。中学~高校基礎レベル相当といえます。
基礎単語・基本文法の習熟で得点に直結しやすい構成です。
スピード重視の解答スタイル
SCOAの出題傾向は全体として難問よりもスピード試験の性格が強いです。
いかに素早く、時間内に解答できるかがポイントになります。
これは英語だけではなくSCOA全科目の特徴といえます。
英語を「捨て科目」にする判断はありえるのか
SCOAで英語を捨て科目にするかどうかの判断ポイントを紹介します。
英語全捨ての成立条件
次の3条件をすべて満たすなら、英語を大幅カットする判断もありです。
- 英語なしでも他科目でボーダーを大幅に超えられる
- 残り準備時間が少なく英語の底上げ効率が悪い
- 志望企業が英語力を重視していない
実際には「英語ゼロ」ではなく「発音・語彙の超基礎で数点だけ拾う」のが安全です。
というのも、英語は長文が出ず、語彙・文法の正誤問題が多いので、短時間の対策が得点に結びつきやすいからです。
英語全捨ての主なリスク
SCOAの総合点数が下がり、多少のミスで合格ラインから落ちるリスクが増えます。
さらにSCOA-Fのように英語が独立15分枠で出る形式もあるため、英語を全捨てだと枠をまるごと潰してしまう可能性もあります。
体験談で見える「捨て科目」の現実
Yahoo知恵袋の体験では、英語をほぼ勘で処理しつつ通過した事例が報告されています。
一方、全捨てはハイリスクであり、他科目で稼ぐ戦略とセットで成立することが多い点にも注意が必要です。
英語は「全捨て」よりも「最低限拾う」
SCOA英語の最適な作戦は「全捨て」よりも「最低限拾う」ことになります。
最小の対策で確実に拾える分野
SCOA英語の中で最小の準備で得点を稼ぎやすいの以下の領域です。
- 発音の同音選択(規則を数個押さえれば当たりやすい)
- 基本語彙の同義語・近義語(頻出だけで十分)
- 基本構文の空欄補充(to不定詞、前置詞、時制、受動態など)
いずれも簡単な知識を身に付けるとミスしづらく安定して得点できます。
長文読解が出ない前提なので、これらの基礎を短時間でインプットするとコスパが高いです。
時間配分の現実解
英語30問に対しては12〜15分を時間配分の目安にしてください。
分からない問題や時間がかかりそうな問題は飛ばして、自信のある問題に時間を使うのがおすすめです。
英語を捨てた場合、どの科目で稼ぐ?
SCOAは総合得点で評価されるのため、英語を切る場合、別科目で稼ぐ必要があります。
理系向け:非言語を厚くする
英語は苦手だけど、数学にはめっぽう強い理系向けの作戦です。
数理・論理は出題数が多く、時間当たりの得点効率が高い分野です。
数学に強みがある学生であれば、典型パターンを覚えることで短時間で対策ができます。
言語と常識はスピード勝負
言語では語彙を先に回答し、長い設問は後回しにするのがポイントです。
また、常識問題は迷ったら5秒で解答するなどのルールを決めておきましょう。
「英語全捨て」が危険な企業とは?
SCOAで英語を捨て科目にするのは避けるべき企業があります。
英語を重視しがちな企業
以下のような企業ではSCOAの中でも英語が注目されやすいです。
- 海外案件が多い
- 英語の資料読解が多い業界
- 英語資格を応募要件に掲載
こうした志望先では「全捨て」ではなく、最低限の拾いに切り替えるほうが安全です。
SCOAの英語が英検3級〜準2級の難易度であり、少しの準備で得点しやすい事実を踏まえると、薄く広く拾う戦術が合理的です。
公務員や自治体のSCOA
総合力が判断される公務員試験のSCOAでは英語の全捨てはNGです。
自治体ではバランスタイプの人物を求めることが多く、Webテストにおいても同様の傾向といえます。
ひとつでも苦手科目があると、目立ってしまいマイナス評価につながりやすいです。
英語を「最低限拾う」ための戦略
SCOAで英語を「全捨て」しないで「最低限拾う」ときの作戦をまとめます。
発音パターンの暗記
SCOAの発音問題では、guideの「ai」やfastの「æ」、nerveの「ɚ」などの発音パターンが頻出です。
これらを知識として身に付けておけば、本番で同じ音を含む選択肢を素早く見抜けます。
まずは発音問題で確実に点数を稼ぐのが、費用対効果の高い戦略です。
頻出100語の丸暗記
SCOAの英語では難解な単語は出ず、英検3級〜準2級レベルの基本単語が中心です。
このため、基本語彙から頻出の100語程度をピックアップし、同義語ペアで丸暗記するのが効果的です。
例えば、work=laborやorder=commandのように意味が似ている単語をセットで覚えておけば、問題に類似語が出ても対応しやすくなります。
また、これら単語の暗記と並行して定番イディオムも押さえておけば、空欄補充問題でもスムーズに点を取れるようになります。
空欄補充の定番10テーマだけ
SCOAの空欄補充問題では、出題パターンがある程度決まっています。
具体的には、to不定詞、動名詞、受動態、比較、on・in・atなどの前置詞、because・althoughなどの従属接続詞、that・whichといった関係代名詞など、典型的な10テーマに絞られます。
これらの文法ポイントだけを重点的に確認しておけば、文脈に迷った際も「文法の決まり」で消去法が使えます。
難しい構文を網羅するより、頻出パターンだけ押さえておく方が時間対効果が高いです。
SCOA対策にはOfferBox
Webテスト対策では専用ツールを使うのがおすすめです。
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ESなしでSCOAに類似した問題を受けられるので、事前対策にはぴったり。
他の就活生と差をつけるためにも、早めの対策がポイントです。
まとめ
今回はSCOA英語を捨て科目にするべきか、切るべきかをご紹介しました。
いかがだったでしょうか。ぜひ参考にしてもらえると幸いです。
