3Eテストが時間切れで終わらなかった…
エンジャパンのWebテスト適性検査に落ちた…
合格ラインを知りたい…
noreply-webtest@en-japan.comからメールが来たんだけど…
就活生の中にはこんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回は就活用テスト『3E-P』『3E-I』の試験概要と対策方法をご紹介します。
3E-IPとは
3E-IPはエン・ジャパン社が作成する就活用テストです。
3E-IPが時間切れで終わらなかった…という受験者もいるくらい制限時間は厳しいです。
3E-IPの試験科目・試験構成
3E-IPの構成は大きく分けると2つあります。
- 3E-i:知的能力テスト(20分)
- 3E-p:性格・価値観テスト(15分)
テスト時間は合計35分になります。
試験方法については『Webテスト』『ペーパーテスト』がありますが、最近の就活ではWebテスト形式での出題がほとんどです。
ここからは、『3E-i』と『3E-p』の出題範囲をご紹介します。
3E-i(知的能力テスト)の出題分野
3E-iテストの出題問題は7パターンあります。
試験では制限20分の間に7パターン×3週の合計21問を解答します。
1週目、2週目、3週目では問題の傾向は同じですが、数字が変更されて出題されます。
また、解答途中であっても20分を過ぎてしまうと強制的に試験終了となるので注意してください。
制限時間内に21問を解き終わると、残りの時間は自分の解答を修正することができます。
出題される3E-iの7種類の問題は以下の通りです。
- 下1桁の足し算
- 9マスの文字並べ
- 文字の並べ換え
- 余る文字
- 上下のマス目の数値関係
- 数字とアルファベットの変換の記憶
- 図形の法則性
3E-p(性格・価値観テスト)の出題分野
3E-pテストでは15分で性格や行動特性に関する90問を解きます。
一般的な性格テストと同様に回答の際には、
- 企業がどんな人物を求めるか
- 職種や社風に合っているか
- 自分の答えに一貫性があるか
この辺りに注意して答えれば問題ありません。
また、就活の性格テストに関する対策はこちらの記事も参考にしてください。
3E-IPの対策方法
ここからは、3E-IPテストの対策方法を2つご説明します。
問題の種類ごとに例題がある
3E-i(知的能力テスト)では7種類の問題ごとに例題が出題されます。
注意ポイントは例題を解く時間も制限時間に含まれることです。
SPIや玉手箱などの他のWebテストとはルールが異なるので注意してください。
例題で出題傾向を把握することも大切ですが、制限時間を使い過ぎないようにしてください。
短時間で多くの種類の問題に答える
3E-i(知的能力テスト)は制限時間との勝負になります。
難易度はそれほど高くありませんが、初見では解きづらい問題が多数出題されます。
事前に過去の選考情報を調べるのが大切です。
『noreply-webtest@en-japan.com』のメールは受取できるように
Webテスト形式の3Eテストでは、エンジャパン社から受験案内のメールが届きます。
『noreply-webtest@en-japan.com』という怪しいアドレスから届くので注意してください。
メーラーの設定によっては、自動でメールボックスのゴミ箱に移動することもあるみたいです。
キャリア軸に特化した価値観診断
キャリア軸に特化した自己分析を深めるにはキャリチケットスカウトがおすすめです。
価値観診断を受けるだけで、自分らしさや大切にしている価値観が明確になります。
しかも、診断結果を基に自分に合った企業からスカウトが届くので、使って損はないです。
登録はスマホからのみ可能、もちろん価値観診断の受検は無料で利用できます。
まとめ
今回は3E-IPの試験内容と対策方法をご紹介しました。
いかがだったでしょうか。就活試験の受験前に参考にしてもらえると幸いです。