就活情報

【就活】本命1社に絞るのは大丈夫?滑り止め企業でリスク分散?

就活では本命1社しか受けない予定だけど…
滑り止め企業の見つけ方を知りたい…

こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。

今回は就活生向けに、本命1社しか受けないときのリスクと滑り止め企業を受ける大切さをご紹介していきます。

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1社だけ受けるのは相当リスクが高い

どうしてもこの企業に入りたい…そんな考えで1社だけを受ける予定の学生もいるのではないでしょうか。

もしこのサイトを見ているのであれば、1社しか受けないのは止めた方が良いです。

理由は以下のとおりでリスクが高いからです。

  • 落ちてしまうと企業研究のやり直し
  • 本命企業の前に選考練習ができない
  • 企業の比較ができないので視野が狭くなる

理想を高く持って1社しか受けなかったとしても、内定をもらえなければ意味がありません。

1社だけしかエントリーしないときのリスクをご説明していきます。

落ちてしまうと企業研究のやり直し

1社しか受けていないと不合格の場合、ゼロから再スタートになります。

  • 企業研究
  • ES作成
  • Webテスト
  • 面接

と、全ての選考を最初から始めなければいけません。

人気企業では、一定数の募集が集まった時点でエントリーの締切を行うため途中からのエントリーはできません。

1社しか受けないと再スタートしたときに残っている企業から選択しないといけないので、リスクは大きくなります。

選考の練習ができない

就活では選考を重ねるにつれて慣れが生じるものです。

いきなり本命企業の選考だと、緊張してしまい良いパフォーマンスができないかもしれません。

他企業の選考から失敗を学んで次回以降の選考に活かすパターンもよくありますが、1社しか受けないとそうもいきません。

就活の雰囲気を経験せずに、第一志望の企業を受けるのはあまりおすすめできません。

企業同士の比較ができないので視野が狭くなる

  • どうして弊社を志望するのですか
  • 他に受けている企業はありますか

面接では頻出質問のひとつです。

志望理由を作成するときに他企業と比べたときの強み・メリットを話すのは定石です。

企業同士を比較することは視野を広げ、オリジナルの企業研究にも役立ちます。

また、面接官はどんな視点で企業を選んでいるのか気になるため、他に受けている企業を聞くこともよくあります。

1社しか受けていないと企業研究の内容も薄くなり、面接での回答も説得力が無くなってしまいます。

本命以外に滑り止め企業を受けるのがおすすめ

第1志望の企業しか入社したくない…という考えであっても以下の理由から複数企業にエントリーするようにして下さい。

  • 企業研究をやり直しせずに選考を進められる
  • 本命企業の選考前の練習になる
  • 比較対象があるので視野が広くなる

他企業を選ぶ際には滑り止め企業という位置付けで探すのがおすすめです。

リスク分散にもなるし、企業研究の手間もかけずに済みます。

滑り止め企業の選び方

ここからは滑り止め企業を選ぶ際のポイントを2つご説明します。

同じ業界で格下企業

本命企業と同じ業界の中で規模が小さい企業を選ぶ方法です。

選定基準は、会社規模は小さいけれど特徴的な技術や事業領域を持っていることです。

そうすれば、第1志望の企業と同じ切り口の企業研究を使い回すことができます。

滑り止め企業に対しては、できるだけ時間を使わずに効率的に事前準備を進めるのが大切です。

同じ職種で違う業界

やりたい仕事が決まっていれば異なる業界の企業も候補に入れてみて下さい。

志望理由を仕事内容や職種で固めてしまい、業界や企業は問わずというパターンです。

そもそも日系企業では職種指定での採用は稀なので、職種別採用を行っている企業を狙うのも良いと思います。

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どうしても本命1社しか受けたくないときの対策方法

既にご紹介した理由のとおり、本命1社しか受けないのは正直おすすめしません。

ですが、どうしてもこの企業に入社したい…という考えを持つ就活生もいるかもしれません。

そんな方向けにやるべきことをご説明します。

事前準備を徹底する

本命企業1社しか受けないのであれば、時間には比較的余裕があるはずなので事前準備は徹底するようにしてください。

他の就活生がやらないような地味で大変な作業であっても取り組むのがおすすめです。

  • Webテスト対策
  • OB訪問
  • 大学の就活支援課
  • 就活エージェント
  • 友人からの情報収集
  • IR情報での企業研究

など、利用できる就活ツールは全て使うようにしてください。

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まとめ

今回は志望企業1社しか受けないときのリスクをご紹介しました。

いかがだったでしょうか。ぜひ参考にしてもらえると幸いです。

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